財団について
沿革
- 1966（昭和41）年10月
- 財団法人 森田奨学育英会 設立
-
- 設立者：
- 森田 五郎
- 発起人：
- 長尾 優 先生
（東京医科歯科大学名誉教授）
- 杉山 不二 先生
（東京歯科大学学長）
- 鈴木 勝 先生
（日本大学学長）
- 武智 友秀 氏
（森田商店社長）
- 10月27日、文部省(現在の文部科学省)より認可され歯科業界としては初の
育英奨学機関となる
- 2010（平成22）年4月
- 貸与型奨学金から給付型奨学金へ変更
- 2011（平成23）年11月
- 東日本大震災により被災した国内歯学系大学院及び大学の学生を対象に、
災害時特別支援給付金を決定し、応募者68名全員に1人20万円、
総額1,360万円を支給
- 2012（平成24）年4月
- 公益法人改正に伴う公益財団法人への移行申請が4月1日許可され、内閣府を
主務官庁とする公益財団法人 森田奨学育英会となる
- 2016（平成28）年6月
- 国際親善を目的とし、日本国内の歯学系大学院に在留資格「留学ビザ」で在籍
している大学院1年生に対し、外国人留学生向け給付を開始
- 2021（令和3）年9月 現在
- 2,405名を対象に、573,004,000円を貸与及び給付
歴代理事長（敬称略）
- 1966（昭和41）年11月
- 長尾 優 （東京医科歯科大学）
- 1975（昭和50）年5月
- 中原 實 （日本歯科大学）
- 1981（昭和56）年5月
- 白數 美輝雄 （大阪歯科大学）
- 1985（昭和60）年5月
- 石川 堯雄 （鶴見大学歯学部）
- 1993（平成5）年5月
- 中原 爽 （日本歯科大学）
- 2009（平成21）年7月
- 小出 忠孝 （愛知学院大学）
- 2017（平成29）年6月
- 川添 堯彬 （大阪歯科大学）
目的
当財団は、歯科大学に在籍する学術優秀、品行方正でありながら、経済的理由により
修学が困難な者に対し、奨学援護に関する事業を行い、もって社会有用の人材を育成
すること並びに歯科医学医術向上のため奨学事業に寄与することを目的とする
事業概要
当財団は事業の目的を達成するため、次の事業を行う
- 学資金の給付
- 奨学生に対する指導助言
- その他この法人の目的を達成するために必要な事業
財団概要
| 名称 | 公益財団法人
森田奨学育英会 |
|---|
| 代表理事 | 川添 堯彬 |
|---|
| 設立年月日 | 1966（昭和41）年10月27日 |
|---|
| 所在地 | 〒110-0005
東京都台東区上野2-11-15 |
|---|
| 電話 | 03-3831-6281 |
|---|
